2015年7月27日月曜日

松風の棒

土曜の八千代では棒の稽古をしました。
初発・・・単独の型がそのまま組型に変化する、うちの体系の中では最初に学ばせたい組棒です。なかなか面白いです。
私の祖母がやっていた日月の棒、薙刀、手裏剣、南里老人の八天無双流、村上先生の棍、諏訪の太刀、鄒師父の帯身槍、群羊棍、熊野行者の杖術・・・

                       村上勝美先生と琉球棒術

南里老先生の八天無双流棒術




棒術は人を殺さないし、刀剣よりも使い勝手が良い。自分好みなのと、素晴らしいご縁のまにまにいろいろと学んできました。
ある時それらの縦糸になる動きを見つけた・・・そんな気がしまして、それから別々だった技術が急激に一つの理合いで組み立てられてまいりました。
太和躰術に学ぶ方にはぜひこの松凬之棒術からいろいろと受け取っていただければと思って、きょうも研究しています。

                             虎の尾
潜り小手から位攻

 
雨の橋の下はいろんなスポーツする人のたまり場です。
スケボー、テニス、サッカー、キャッチボール、そして棒術・・・そう言えば以前、棒で暴走バイクを止めたことがありました・・・(笑)

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